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大根の種まきをしました。
息子:「大根の種まきなんてつまんなぁ~い。行かない。」
私 :「働かない人は、地球クラブで遊んじゃいけないんだよ。」
父 :「じゃぁ、大根売らないんだね。」
なんて会話を前日にしたのですが、そんな発言は嘘のように、息子は楽しんで大根の種まきを手伝っていました。
さて、娘の方も活発に動き出すようになりました。1年前はほとんどベビーカーと、私の背中の上だったんですけど・・・
今回の娘の遊びは”橋渡り”。
さすがにハラハラする場面も多く手を差し伸べると、
娘:「じぶんで!」 (一人で出来るからあっち行ってて)
と怒られ、駄々をこねると逆に危ないので、あきらめて観察していました。
結果的に、地球クラブ内で伝え聞かれるルールになっていました。
・「自分の責任で遊ぶ」
・「危険なこともできるだけ見守る」
でも、集中して細い橋を渡る間は、慎重にちょっとずつ歩みを進めているので、あまり危ない感じはしませんでした。 橋の上にいる間に、誰かが「危ない」なんて声をかけた方がよっぽど危なかったりします。

8/11,12 夏キャンプ
今回のキャンプでは、猛暑の中の参加なので娘(1歳10ヶ月)を連れて行くことが大変かな?と思いましたが、
家が村内というアクセスの良さを利用し、昼寝時などは家へ帰る など往復をしたため、ムリなく参加できました。
おかげで、私とパパは割り振られた仕事のほとんどを、他の大人の方にお任せした状態になってしまい申し訳なかったと思います。
去年は娘が一番、小さかったのですが、今年はチビっ子の参加が多くて驚きました。同時にパパさんの育児参加も多くなったなぁ~と思いました。
娘の様子を見ていたら、女の子2人でお砂遊びをしていました。
ほのぼのと安心して見ていることができるのは、女の子だからでしょうか?
娘は今回、初めて五右衛門風呂に入りました。先にお兄ちゃんが入っているのを興味深そうに見ていました。「入る?」と聞くとコクンと頭を下げたので、ズボンとパンツを脱がせて入れてあげました。すると・・・写真の通りに泣き出してしまいました。パパが出してあげて、濡れた服を着替えをさせようと脱がせたら、今度はまた入りたいと訴えだしました。
今度は、ニコニコ顔でした。
結局、五右衛門風呂が嫌だったわけではなく、服を着せられたまま風呂に入るのがいやだったようです。
直射日光の下で裸にする事に抵抗があったので、上の服を着せたままにしてしまったのですが、そんなのは大人の理屈。やっぱり子供には通用しないですね。
そんな押し付けに気付くといつも子供に対して「ゴメン」という気分になります。
実は、このお風呂の水、何人も入った後だったから、かなり汚れてたんですよ。2歳にならない娘を入れるのは、「何かの病気にならないかな?」と少し不安でしたが、何事もなくピンピンしています。今、思えばそんな考えも大人の理屈でしょうね。だって、そんな、汚い水に息子は頭まで沈んでいるんですから・・・。

7/22(日) 活動予定日ではあったが、マイペンライが届かず、やるのかどうか分からない状態。それでも、たくさんの人が参加していた。
それだけ、子供たちには待ちに待った日っていうことかな?
畑では予定していたジャガイモを掘ることが出来なかった。野生の動物にほとんど食べられてしまっていた。去年の収穫がとても楽しかった(=おいしかった)だけに残念で仕方ない。
息子は・・・
いつもどおり、泥池にペットボトルで作ったザリガニの仕掛けをしていた。
朝、家を出るときに「池に入るときは水着」と固く約束した。にも関わらず、やっぱりズボンのまま入っていた。
「汚れたぁ~きがえるぅ~」といつもなら訴えて来るのだが、私の顔を見ると「自分で着替える」と一言。さすがに、朝の約束を覚えていたらしい。
少しは学んだのかな?
と・・・思ったのだが、後で聞いたら、お父さんに頼んで着替えを出してもらったらしい。
う~ん・・・どうしたら遊ぶ前に水着になってくれるのか・・・????やっぱり周りのお友達と違う格好じゃ嫌なのかな?
お昼を食べたら、娘が眠くなってしまったのでお父さんと妹は先に帰宅。
それからが本番。
「墨で絵を描く」 | お友達がやっているのを見て興味を持って自分もやってみた。 |
「宝物を見つける」 | せみの抜け殻を4つ見つけた。宝物だからと言ってポケットに入れておいてボロボロにしてしまった。 |
森の中で・・・ | 木登りに挑戦した。こわがりの息子だがだんだん高い所まで行かれるようになってきた。 |
森の中で・・・ | ブランコ遊び。 楽しそうに見えますが「もう止めて~」と叫んでいます。 |

お父さんと息子にお弁当を持たせ、 「いらないよ」というお父さんに無理やりバケツを持たせお見送り。
なぜバケツか?ザリガニを捕獲したら持ってくるため。
===
我が家にはザリガニの水槽がある、昨シーズン、一番多い時は12匹くらい入っていた。当然、共食いが始まる。冬に入ると6匹になっていた。
そのうち3匹が卵を抱え、冬の間に子ザリガニがわらわらと生まれた。親ザリガニは子ザリガニを産んでまもなく死んだ。
春になって、子ザリガニが1~3cmくらいに成長した。この時点で生き残った子ザリガニは4匹。
大・中・小の大人のザリガニとあわせて 7匹。
それが、今は1匹になってしまった。
弱肉強食で大きいザリガニが残る。というのが普通の考え方。でもこれが違った。
まず、大きいザリガニが死んだ。
死因は、「脱皮の失敗」。 脱皮の直後は体が柔らかく、身を守る事が出来ない。 このタイミングではどんな大きなザリガニも、鎧を着た小さなザリガニに負けてしまう。だから、脱皮直後のザリガニは、ものすごく謙虚に何かにおびえながら行動している(ように見える)。だからこそ、脱皮はあわてず、早く、正確に終わらせる必要がある(と思われる)。
しかし、大きなザリガニはこの「脱皮」という行為そのものに失敗していた。1日たっても脱皮が終わっていない。ハサミに、脱皮前の殻が引っかかっている。「ハサミを引っ掛けるとは、なんて致命的な・・・」と思いつつ、さらに1日観察することにした。
結果、翌朝、体が食いちぎられていた。
一番大きなザリガニがいなくなって、2日後、ナンバー2のザリガニが水槽内で天下を執った。そして一匹になっていた。あっという間の出来事だった。
人間で言うと20代の勢いのある世代のザリガニが生き残ったのかな?と想像した。
家の中の小さな水槽で、大きな自然の掟を見る事ができた気がし、少し感動した。
子供の頃、私にとっての水槽は捕まえた”生物を飼うための器”にすぎなかった。大人になってから、自然を学ぶ道具であることに気付くことになるとは・・・
これも地球クラブに入会し、子供がどうしてもザリガニを飼う と言わなければ一生、気付かずにいたのだろう。まさに、”子供に育てられる親”である。

今日のメインの遊びは池遊び。その前に、ちょっと畑で草むしり。息子を含めチビッコ達はちょっと働いただけで、どこかへ行ってしまった。
その後、私はママ仲間とちょっと外れて、野いちご摘み。赤く熟れた実はと~っても甘かった。
一通り、食べて、フィールドまで戻ってみると、グミの実と桑の実を皆で摘んでいた。あまぁ~い、桑のみの木には多くの人だかり。枝の下の方は子供、上の方は大人達が一粒も残すものか!という勢いで群がって、手を真っ黒にしていた。
「そこまでするか?」と思ったが、大鍋にいっぱいに摘んだ桑の実が、後でジャムになって登場!おいしかったねぇ~。山下ママ最高!
ママ達がジャムを作ってくれている頃、私は池にいました。池と言っても、地図の上では「塩之入ダム」と書かれた大きな池。その隅っこの浅いところで、子供と学生達が泳いでいました。見ていたら、すごーく楽しそう。
それなのに、息子は「オレはいい。寒い」と言って沢蟹を捕まえていました。つまらないヤツだなぁ~と思ったものの、無理強いしてもしょうがないので自由にさせておきました。
娘(1歳)は皆が入っているのを見て、自分からズボンを脱ぎだしました。でも、いざ池に入れてみようとしたら必死に抵抗。ちょっと怖かったみたい。
昔の人は池で泳ぐのが当たり前だったみたいだけど、私は池で泳いだ覚えは無い。ちょっと憧れちゃうくらい。
今度はこっそり、下に水着きてきちゃおうかなぁ~???
そうしたら、息子もいっしょに遊んでくれるかな?
P.S. 今回は自分で写真を撮るのを忘れてました。地球クラブHPで写真が公開されたら、こちらにも表示したいです。


5/19(土)の活動日、午後は村の小学校で信州縦断キッズスポーツキャラバンがあって早く帰りました。
ベネッセのしまじろうなどでおなじみの柳澤教授。息子もその存在を知っていたので、楽しみに参加しました。
「キレない子どもを育てる運動プログラム」を紹介してくれるのがこの柳澤教授、キッズスポーツキャラバン。
「幼児期に運動をすることで前頭葉が活性化」するというのだが、以前にアジャンも「自然の中で五感を刺激することで前頭葉が活性化する」と言っていた。そうすると・・・我が家の息子は相当、前頭葉が活性化しているはずだ。期待したいものです。
目立ちたがりやのユウトは 「出来る人~?」と聞かれれば、かならず「はぁ~い」と手を上げて、2回ほどお手本になっていた。
ローカルTVのニュースで取り上げられたときも、息子の高速なクマ歩き(走り)が2回も放送されました。
柳澤先生の周りに終始まとわりついていた息子は、抱っこしてもらって「年長さん?体格いいねぇ~。将来スポーツ選手になれるぞ」と言われて、ニコニコ満足顔で自信をもって帰ってきてくれました。
一緒にいたお父さんは、「お家でたくさん遊んであげてますね。よく動けています。」と言われて、喜んでいた。
そりゃそうだ。
保育園では、雨の日には廊下で片足クマさんをやり、冬には部屋の中で側転しまくり、春になったら鬼ごっこかくれんぼで園庭を走り回る。
週に1回は体操教室へ通い、跳び箱やマット運動で体を動かす。休みには地球クラブで労働し、遊び、走り回る。地球クラブの無い日には、庭でサッカー、野球の練習。大人もかなり努力してますからね。誉められて本望です。(親だってたまには誉められたいです)
週末の過ごし方で、子供の様子は本当に変わる。
自然に接し、体を動かしていた時は、とっても楽しく休みを終われる。
でも・・・TV(ビデオ)ばっかり見ていることもある。そんな日が2日も続くと、わがままになって抑制が効かなくなる。脳みそ腐ってる・・・と思うような目つきになっていることがある。日曜日の夜には付き合う私が疲れてしまい、最終的に「TV禁止令」を出す。
そうして、保育園へ行きだすとまた素直で元気な息子に戻る。
そんなことを実感しているから、メディアの悪影響とか、体を動かすことの大切さには共感できる。
今日も前頭葉を鍛えるべく、「リフレッシュパーク青木」へ行って、
2時間渓流釣り (マイナスイオンをいっぱいあびて)、ロングスライダー(ロング坂道を登り)で遊び、夜の8時になったらぐっすりと眠ってしまいました。
地球クラブに入会してよかったと思うことは、週末の度に遊び場を探す必要が無いことですね。いろんなところへ行ってみたいという思いもありますが、毎週あちこちへ行くのは大変。近場にあって、思いっきり遊べる地球クラブは完全に我が家向きのクラブです。
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我が家は午前中のみの参加。しかも、2時間くらいは息子だけ置いていってしまいました。
前日、お酒を飲みすぎた私はボヤボヤしているだけで、役立たずな状態で終わってしまいました。
子供の様子を見たのも、お昼ご飯の時間だけでした。
今回は2人のヒビキ君が参加しました。
1人のヒー君は、同じ保育園のお友達。
もう1人のヒビは、前回のキャンプで始めて仲良くなったお友達。
息子はヒー君とず~っと一緒になって、遊んでました。
お昼の時間も、息子とヒー君が2人で腰掛けてご飯を食べていました。
ヒビは息子に、「ユウタ、こっちへおいでよ」と声をかけるのですが、息子は動かず・・・・
(名前を間違えられて、どう対応していいか分からなかった様子)
ヒビの「後で遊ぼうね」の声かけにも
息子は、「ダメ、帰らなくちゃいけないから」とそっけない態度。
子供って残酷・・・・
たまらず、「ヒビも仲間に入れて。ユウト、少し座るところよけてあげて」と声をかけると、ヒビは早速、一緒にお昼を食べてました。
一般的には、大人でも子供でも、グループの出来ているところへ割り込んでいくのはちょっと難しい。でも、ヒビはそれが上手に出来る子だなぁと感じました。
でも、受け入れる側の子供が未熟だと、気付かずに、残酷な態度をとってしまうこともある。ヒビは今回、きっと寂しい思いをしたに違い無い。
そんな話しを、帰りの車の中で息子にしました。次回はきっとうまく仲間が作れると信じたいものです。


息子は昨年の夏にテントで寝たのが寂しかったらしく、今回はどんなに勧めても「泊まらない。夜になったら家へ帰る」と言っていた。
が、朝、テントを張り、池で遊んで、お昼ご飯を食べているうちに、自分だけ帰ってしまうことに寂しさを感じたのか、「やっぱり、テントで寝る」と言い出した。まぁ、そんなことは想定内。
池で遊んだ後は、初めてのハンモックに挑戦。激しく揺らして、ブランコ状態。ちょっと使い方が違うけ気がするけど、気にしない気にしない。
続いてナタでの竹割り。火を使っての「飯ごう炊さん」明日の朝のパンの仕込みなどキャンプらしい1日を過ごしました。
今日の参加者は総勢40名ほど。娘と私は夕飯のカレーを食べて家へ帰ってきてしまいましたが、今ごろはテントの中で息子たちがひしめきあって寝ていることでしょう。

その日は間伐の日。山を守るために元気な木の伐採を行い、ふくろうのさとに建設中の「ぼくんち」に使う木材として活用させていただこう!という行事。
私は初めて見る間伐にワクワク、息子は池のざりがににワクワクしながら出発!
初めての間伐。地主さんに教えてもらいながら、大学生が行う。さながら実習というところでしょうか。
私は諏訪の御柱も3回も見に行っているほどの伐採好き。
ふとーい年季の入った木を伐採するのかと思ったら、案外、若い細い木だった。それでも倒してみると、下で見ていたのよりず~っと長くて、迫力もあって驚きでした。
「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、伐採した木をふくろうのさとまで運んでくる姿にまた「ワクワク」してしまいました。
息子は、1本まではとっても興味深く見ていたのに、2本目になるともう山の林の中で遊んでました。他の人よりも早くふくろうのさとまで返ってくると、さっそく(私じゃなくて)アジャンの了解を得て池の中へと入っていった。
息子 :「アジャーン、池入っていいぃ~?」
アジャン:「おう!入れ入れ」
私 :「えぇ~(まだ、風邪ひくよぉ)」
10分もしないうちに出てきた。と・・・・思ったら、また別の泥池の中へ入っていっておたまじゃくしをたくさん捕まえてきた。どうやっても持ち帰ると言い張る息子。今日はバケツが無いからと言うと皿の中に持ってきた。しかたなく、その辺にあったペットボトルにおたまじゃくしを持ち帰った。
今日で3日が経過。持ち帰ったおたまじゃくしは、放置されてはいるが、健在である。しかし、息子よ・・・自然の生き物は自然の中で育ててあげるのがいいのだよ。