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息子が通う保育園に隣接される形。思いっきり遊ぶには最高の場所だ。
(しかし、粘土の汚れは予想以上に手間だった・・・)
保育園の散歩や遊びを大きく取り入れる方針に私は大賛成!
でも、綺麗好きなご両親にとっては迷惑な事なのかもしれないが、我が家には”汚す用”の服が山積みされているし、古くなった真っ黒の靴もあるのでまったく問題なし!
さて、村では保小中(保育園、小学校、中学校)一貫教育が進められている。
先日、村の広報と一緒にその内容が記載された通信紙が送られてきた。私が、保小中一貫教育の内容に触れる数少ない機会だ。
この通信紙の中に、「先生が言えない愚かな親の共通点」が紹介されていた。
この中で分類される6つの「困った保護者」のうち、私は確実に「ガミガミ型」だと自覚している。
来年、息子は学校に上がる。特別、構える必要は無いのかもしれないが、やはり先生との関係には少し、気を使うと思う。
ビジネスの世界では、ひとつの問題があれば徹底的に議論する。ある意味、ケンカ気味の場合もある。でも、議論が終わった後は、仲良くお酒が飲める。そんな人間関係のある会社はいい議論ができて、伸びる。
でも、学校の先生とだったらどうだろう?子供を育てる仕事をもつ仲間として考えられれば最高だが、そんな信頼関係を作れるのだろうか?「先生が言えない~」と書かれていたが、やっぱり先生にも思っていることを言ってもらわなければ、本当の信頼関係はできないし、子供も良くならないだろと思う。でも色々な考えの親がいるのでそんなのも難しいのだろうか?などなど考えると、教育って難しい問題だなぁ~とつくづく思う。
自分の両親もそんな思いを抱えながら、私を小学校へ送り出していたのかなぁ~???


5/19(土)の活動日、午後は村の小学校で信州縦断キッズスポーツキャラバンがあって早く帰りました。
ベネッセのしまじろうなどでおなじみの柳澤教授。息子もその存在を知っていたので、楽しみに参加しました。
「キレない子どもを育てる運動プログラム」を紹介してくれるのがこの柳澤教授、キッズスポーツキャラバン。
「幼児期に運動をすることで前頭葉が活性化」するというのだが、以前にアジャンも「自然の中で五感を刺激することで前頭葉が活性化する」と言っていた。そうすると・・・我が家の息子は相当、前頭葉が活性化しているはずだ。期待したいものです。
目立ちたがりやのユウトは 「出来る人~?」と聞かれれば、かならず「はぁ~い」と手を上げて、2回ほどお手本になっていた。
ローカルTVのニュースで取り上げられたときも、息子の高速なクマ歩き(走り)が2回も放送されました。
柳澤先生の周りに終始まとわりついていた息子は、抱っこしてもらって「年長さん?体格いいねぇ~。将来スポーツ選手になれるぞ」と言われて、ニコニコ満足顔で自信をもって帰ってきてくれました。
一緒にいたお父さんは、「お家でたくさん遊んであげてますね。よく動けています。」と言われて、喜んでいた。
そりゃそうだ。
保育園では、雨の日には廊下で片足クマさんをやり、冬には部屋の中で側転しまくり、春になったら鬼ごっこかくれんぼで園庭を走り回る。
週に1回は体操教室へ通い、跳び箱やマット運動で体を動かす。休みには地球クラブで労働し、遊び、走り回る。地球クラブの無い日には、庭でサッカー、野球の練習。大人もかなり努力してますからね。誉められて本望です。(親だってたまには誉められたいです)
週末の過ごし方で、子供の様子は本当に変わる。
自然に接し、体を動かしていた時は、とっても楽しく休みを終われる。
でも・・・TV(ビデオ)ばっかり見ていることもある。そんな日が2日も続くと、わがままになって抑制が効かなくなる。脳みそ腐ってる・・・と思うような目つきになっていることがある。日曜日の夜には付き合う私が疲れてしまい、最終的に「TV禁止令」を出す。
そうして、保育園へ行きだすとまた素直で元気な息子に戻る。
そんなことを実感しているから、メディアの悪影響とか、体を動かすことの大切さには共感できる。
今日も前頭葉を鍛えるべく、「リフレッシュパーク青木」へ行って、
2時間渓流釣り (マイナスイオンをいっぱいあびて)、ロングスライダー(ロング坂道を登り)で遊び、夜の8時になったらぐっすりと眠ってしまいました。
地球クラブに入会してよかったと思うことは、週末の度に遊び場を探す必要が無いことですね。いろんなところへ行ってみたいという思いもありますが、毎週あちこちへ行くのは大変。近場にあって、思いっきり遊べる地球クラブは完全に我が家向きのクラブです。
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我が家は午前中のみの参加。しかも、2時間くらいは息子だけ置いていってしまいました。
前日、お酒を飲みすぎた私はボヤボヤしているだけで、役立たずな状態で終わってしまいました。
子供の様子を見たのも、お昼ご飯の時間だけでした。
今回は2人のヒビキ君が参加しました。
1人のヒー君は、同じ保育園のお友達。
もう1人のヒビは、前回のキャンプで始めて仲良くなったお友達。
息子はヒー君とず~っと一緒になって、遊んでました。
お昼の時間も、息子とヒー君が2人で腰掛けてご飯を食べていました。
ヒビは息子に、「ユウタ、こっちへおいでよ」と声をかけるのですが、息子は動かず・・・・
(名前を間違えられて、どう対応していいか分からなかった様子)
ヒビの「後で遊ぼうね」の声かけにも
息子は、「ダメ、帰らなくちゃいけないから」とそっけない態度。
子供って残酷・・・・
たまらず、「ヒビも仲間に入れて。ユウト、少し座るところよけてあげて」と声をかけると、ヒビは早速、一緒にお昼を食べてました。
一般的には、大人でも子供でも、グループの出来ているところへ割り込んでいくのはちょっと難しい。でも、ヒビはそれが上手に出来る子だなぁと感じました。
でも、受け入れる側の子供が未熟だと、気付かずに、残酷な態度をとってしまうこともある。ヒビは今回、きっと寂しい思いをしたに違い無い。
そんな話しを、帰りの車の中で息子にしました。次回はきっとうまく仲間が作れると信じたいものです。


小学校3年生の男の子。
最初の出会いは1年前。それはケンカだった。 当然、息子が負ける。
息子は地球クラブが大好きだ。 自分の自由を奪うその男の子のことが嫌いだ。
ちょっと意地悪な年上の男の子。 かなり生意気な年下の息子。
微妙な年齢差の交流。 ちょっとうまくいきそうにない二人の関係。
でも・・・・
なぜか、いつも2人は近くにいる。
池遊びの時、ざりがに釣り、テントの中。 嫌なら別々の場所へ行けばいいのに・・・と大人は思う。
そんな息子が、キャンプから帰ってきて
「オレ、Tのこと好きになった。だって、やさしくなった。」 と言った。
放っておけば、子供たちはそれぞれ成長し、なんとかうまく関係を作ってくれるものだと実感。
次回、会ったときも同じようにやさしければいいね・・・と私は思う。
子供同士のケンカにあまり大人が介在するべきでは無いと考えている。でも、子供が助けを求めたときにはうまく手助けしてあげたいと思うが、そのビミョーな調節は私にはちょっと難しい。
だから、やっぱり、地球クラブの自然の中で、子供たちなりに思いやりや、協調性を育んでもらうのが一番いい方法だなぁ なんて思うのでした。


息子は昨年の夏にテントで寝たのが寂しかったらしく、今回はどんなに勧めても「泊まらない。夜になったら家へ帰る」と言っていた。
が、朝、テントを張り、池で遊んで、お昼ご飯を食べているうちに、自分だけ帰ってしまうことに寂しさを感じたのか、「やっぱり、テントで寝る」と言い出した。まぁ、そんなことは想定内。
池で遊んだ後は、初めてのハンモックに挑戦。激しく揺らして、ブランコ状態。ちょっと使い方が違うけ気がするけど、気にしない気にしない。
続いてナタでの竹割り。火を使っての「飯ごう炊さん」明日の朝のパンの仕込みなどキャンプらしい1日を過ごしました。
今日の参加者は総勢40名ほど。娘と私は夕飯のカレーを食べて家へ帰ってきてしまいましたが、今ごろはテントの中で息子たちがひしめきあって寝ていることでしょう。

その日は間伐の日。山を守るために元気な木の伐採を行い、ふくろうのさとに建設中の「ぼくんち」に使う木材として活用させていただこう!という行事。
私は初めて見る間伐にワクワク、息子は池のざりがににワクワクしながら出発!
初めての間伐。地主さんに教えてもらいながら、大学生が行う。さながら実習というところでしょうか。
私は諏訪の御柱も3回も見に行っているほどの伐採好き。
ふとーい年季の入った木を伐採するのかと思ったら、案外、若い細い木だった。それでも倒してみると、下で見ていたのよりず~っと長くて、迫力もあって驚きでした。
「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、伐採した木をふくろうのさとまで運んでくる姿にまた「ワクワク」してしまいました。
息子は、1本まではとっても興味深く見ていたのに、2本目になるともう山の林の中で遊んでました。他の人よりも早くふくろうのさとまで返ってくると、さっそく(私じゃなくて)アジャンの了解を得て池の中へと入っていった。
息子 :「アジャーン、池入っていいぃ~?」
アジャン:「おう!入れ入れ」
私 :「えぇ~(まだ、風邪ひくよぉ)」
10分もしないうちに出てきた。と・・・・思ったら、また別の泥池の中へ入っていっておたまじゃくしをたくさん捕まえてきた。どうやっても持ち帰ると言い張る息子。今日はバケツが無いからと言うと皿の中に持ってきた。しかたなく、その辺にあったペットボトルにおたまじゃくしを持ち帰った。
今日で3日が経過。持ち帰ったおたまじゃくしは、放置されてはいるが、健在である。しかし、息子よ・・・自然の生き物は自然の中で育ててあげるのがいいのだよ。

活動の前々日、息子と参加について相談した。
結論、息子はしばらく行っていない父方の祖父母の家へ一人でお泊りに行くことになった。
あれだけ大好きな地球クラブ・・・なぜ行かないのか????
なぜババの家がいいのか?そんなに甘やかされているの???
いやいや、きっと、池に入れないからに違いない。
家へ帰ってきてから、息子に「ザリガニ捕れてたよぉ」と話しをしたところ、かなり動揺していた。
4/7の様子ではもう池の中にはいって遊んでいる様子もありますね。
五右衛門風呂の季節もそうそこまできてますねぇ。
泥だらけになって遊ぶシーズン到来が待ち遠しい息子です。

我が家は30分ほど送れて到着。すでにこま打ちは始まっていた。小さな穴にきのこの菌を差込み、とんかち、ビンを使って打ち付ける。
普段は使わないトンカチを使って、黙々と打ち続ける息子。すごい集中力だ。
一緒に参加した娘(1歳6ヶ月)も真似して、小さな菌を小さな手で、小さな穴に差し込む。だんだん要領を得てきた。女の子は起用だと言うけれど、本当に起用に根気よく同じ作業を繰り返していた。
ひとしきりこま打ちが終わると、アジャンと一緒になって新しい木(なんて呼ぶんだろ?)に電動ドリル(って言うのかな?)で穴を開けた。
1本に穴を開け終わって息子は
「キンチョーしたぁ~!」
と嬉しそうに戻ってきた。
今日もワクワク、ドキドキが楽しめたようです。
娘は久々の参加。こま打ちの後は、水の抜かれた五右衛門風呂で遊んでました。